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「子どものうちの習い事は音楽だけで十分」と言われるのはなぜだと思われますか?
幼児の時期は、脳や感覚神経、運動神経の発達が著しい時期であり、幼児のためのリトミックは、発達をさらに促進することを考えてカリキュラムが組まれています。
「絶対音感」が育つのもこの時期です。
絶対音感は生まれながらに持っている特別な才能ではなく、適切な時期に適切なトレーニングをしてあげるとどなたでも身に付けることができる力。音楽のお稽古を通じて育むことができるのは、決してそれだけではありません。賢い子に育てること、自ら学ぶ子に育てること。さまざまな可能性を持っています。
【目次紹介】
第1章
・ソルフェージュってなあに?
・脳育ソルフェージュがもたらす効果
・ソルフェージュは子どもが音楽をずっと好きでいられるためのスキル
第2章
・人間の社会的価値観の形成期
・脳の発達
・感覚神経の発達
・価値観の形成
・音楽的自立を目指すことが子どもの自立にもつながる
第3章
・なぜ子どもの頃からソルフェージュ教育なのか?
・絶対音感を持つことのメリットとデメリット
・脳育ソルフェージュのメリットとデメリット
・子どもの頃に「絶対音感」と「脳育ソルフェージュ」を学ぶ
第4章
・幼児期からの聴音トレーニング
・ポピュラー音楽とクラシック音楽の垣根を越えたコードネーム教育
・どうして合唱コンクールの伴奏が一人で弾けないの?
・アクティブラーニングを目指そう!
第5章
・音楽を学び始める時期に大切なこと
・やる気を引き出す魔法の言葉
・「注意すること」「叱ること」「怒ること」の違いは?
・子どもを伸ばす接し方